「嫁」をやめたので、稼ぎます。

嫁をやめたら、世帯主。子どもと二人三脚の日々。

よく分からないから「賛成」?

今、YouTubeで、過去の国会の動画を見ています。

それを見ていて、思ったこと。
与党の人たちってもしかして
法案の中身よく分かってないんちゃうの?

質問されても、その質問の意味自体
全然分かってないんちゃうの?
だからチグハグな回答してるんちゃうの?

そう思いながら見てたら、
ほんとにそうとしか思えなくなってきた。

法案に関する資料を読み、しっかり勉強して
審議に臨む野党議員たちに対して
与党議員のなんと無関心なことか。

自分たちの「上の方」が発案したものを
吟味する事もなく、ただ「賛成」を押すだけ。
「上の方」がそれで良いと言ってるんだから
反対する理由がない。良いに決まってる。

そんな態度じゃないですか?

こんなの議会じゃない。
こんな人たちに任せてたら、
どんどん日本がおかしくなる。

そんな思いが膨らんでいます。

野党は文句ばっかりいうと与党は言います。
与党のおかしいところを指摘して
軌道修正するのが野党の仕事です。

野党はちゃんと仕事してるんです。
仕事してないのは与党の方です。

言われたからやってる。
それなら議員は全員ロボットでいい。

国会議員にふさわしいのは
しっかり勉強して、落とし込んで
自分の意見を言える人だけ。

YESマンはいらない!
エライ人の言う事だけ聞く人はいらない!

7月21日の参議院選挙で
私は野党に投票します。
名前が売れてるだけの人ではなく、
「なぜ自分が国会に行きたいのか」
理由がある人を選びます。

参議院選挙は、選挙区と比例代表
2枚の投票用紙が与えられます。

「選挙区」は自分の住んでいる自治体の代表です。
街のあちこちに立つ大きな看板に
立候補者のポスターが貼ってあります。

「知ってる人だから」という理由で選んではいけません。
それでは、法案の意味もわからず「賛成」ボタンを押す
頭の中がお花畑の与党と同じです。

買い物するとき、考えるでしょう?
同じように見えるけど、どっちにしようって。

選挙もそれと同じ。
自分たちの代表を選ぶのに
「みんなが選んでるから」ではダメなんです。

今はインターネットで自分で調べられます。
選挙公報しか情報がなかった時代とは違います。
どんな候補者が、どんな政策を掲げているのか
しっかりと勉強しましょう。

そしてもう1枚の投票用紙は「比例代表」。
これは、全国の人が投票できる全国区の代表です。
特定の政党の名前を書くと、その党に1票が入ります。

参議院選挙まで、あと1週間。
投票までにじっくり考えて、
自分がこうなってほしいという社会を
実現しようとしている候補者に投票してください。

www.youtube.com