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メディアの影響力について考える

「女を修理する男」の上映会の記事が
朝日新聞神戸版に掲載されました。

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7月27日(土)朝日新聞神戸版の記事

この映画、日本ではあまり知られていません。

有志の方が上映会を企画して
店舗にビラを置いてもらったり
書店にポスターを貼ってもらったり
地道な活動をしてきたけど、反応がいまいち。

ところが。

新聞に載った途端、
一気に座席が埋まったそうです。

メディアの影響力というものを
改めて思い知らされました。
報道機関への信頼というのは、とてつもない。

だからこそ、世間に知られたくない事は
新聞・テレビには取り上げられないのです。
日本のメディアの情報が全てと思っていたら
それは大間違い。でも多くの人が気付いてない。

例えば、先週行なわれた参議院選挙。

ネットで拡散され、物凄い盛り上がりをみせていた
「れいわ新選組」の各地での街頭演説。
他の野党の応援に駆けつける山本太郎代表の姿。
旗揚げからたった3ヶ月で4億円も集まった寄付金。

それらはほとんど報道されませんでした。
「政党要件を満たしていない」という理由で。

え、なんで? おかしいよね?
こんなにも世間に注目されてるのに
テレビも新聞もそろって見て見ぬフリ。

その理由は1つ。

政府に都合の悪い事ばっかり言ってるから。
大企業に都合の悪い事ばっかり言ってるから。

知られたら困るから。

日曜日の晩、開票後に
「れいわ新選組」の存在を知った
という人も多かったはず。

そりゃそうだよね。
ほとんどテレビに出てなかったもの。

NHK政見放送やってたけど
まぁ、見ないよね。

自分たちの生活とは直接関係ない
芸能ニュースばっかり流して。
もしかして日本人をアホにしようとしてる?

情報垂れ流しのテレビは
思考停止の恰好の材料だよ。

みんな、騙されるな!
民放の番組の中身は全部CM。スポンサーの宣伝。
NHKも公共放送とか言ってるけど全部ウソ。

オリンピックの前の年に、
過去のオリンピックのドラマを流すなんて
怖い怖い怖い。怖すぎるよ。

「オリンピックはいいものだ」って
日本中が信じちゃうでしょ。

裏でどれだけの「オカネ」が動いてるか
分からないようにしてるんだよ。
感動的なドラマでカムフラージュしてるんだよ。

これってまるで戦時中みたいじゃない?
知らないうちに、ズルズルと
戦争に巻き込まれて行く
昭和10年代の日本みたいじゃない?

このまま放っておいたら、
日本が戦争をする国になっちゃう。
だってもう、憲法を変えようとしてる。

基本的人権をなくして
自衛隊を軍隊にして
首相の声ひとつで緊急事態にされちゃって

これで安心して暮らせるわけがないよ。

考えよう。
疑おう。
アマノジャクになろう。

自分が接してる情報、見たり聞いたりする事。
それらがどういう意図で作られているのか。

鵜呑みにするんじゃなくて
その裏をかいてみるクセをつけよう。

「右へならえ」はしない。
空気なんて読まない。
あやつり人形になるのはごめんだ。
無理矢理この手を引っ張られたら
糸を切って、ついでに砂かけてやる。

節穴の目に砂をかけて
本当に大切な
見えないものを見れるように。

砂かけババアは、実は目つぶしの妖怪じゃなくて
目覚ましの妖怪なんじゃないかと思う。

みんな、目を覚ませ!